永迫志乃・8つの質問!
- anipale
- 2016年11月19日
- 読了時間: 2分
8つの質問! 第7回目の本日は、永迫志乃さんです! - - - - - - - - - - 1・描いたり作ったりすることを続けることにしたきっかけは何ですか?
焦りです。アニメ仕事を始めて3年くらいで毎日同じ作業を繰り返している気分になり 何か新しい分野を開拓しなくてはと焦りました。
2・作画している時、あるいは造形・撮影している時、頭の中はどんな風になっていますか?
ジャガイモの皮をむいている時と同じ感じです。 あまり何も考えていません
3・今回上映する作品で、「このテーマで作ろう」と決意したきっかけは何ですか?
相談した人に良い反応を貰えたからです
4・今回上映する作品で、監督が一番印象に残っているシーンはどこですか?
あるキャラクターが洗面器を運んでいるところです。 雰囲気が似ているので、彼のことは「ハタ坊カエル」という名称で呼んでいます
5・制作と生活は、どのように両立していますか?
あまり両立できていないと思います。 制作のためのまとまった時間を作りたいのですが、なかなか難しい
6・完成を迎えた時は、どんな気持ちですか?
微妙な気持ちでした。
仕事で作る映像はコンテから原画、編集まで色んな人が関わっていて
苦手な部分は気づかないうちにフォローされているのですが
今回の作品はほとんど1人で作ったので、急に下手になったような気分でした。
7・アニメーションを作ることの魅力は何ですか?
よく分からないです。すごく無駄なことをしていると思うこともあります。
8・上映会当日に向けて、メッセージをお願いします。
興味を持っていただいて有難うございます。 会場の設備は椅子もフカフカ大きくとても贅沢な空間になっています。
人形町は美味しいものも沢山あるので、ぜひ散歩がてら遊びに来て下さい!
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すべて表示インディペンデント・アニメーション作家に、8つの質問を投げかけました! 1982年ソウル生まれ。2010年、東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業。 2013年、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。 2016年、映像制作スタジオ「STUDIO 8 DOGS」を
インディペンデント・アニメーション作家に、8つの質問を投げかけました! フリーランスで映像制作、アニメーションを手掛ける。 「PLAY」(SEKAI NO OWARI ライブ用映像) 「子ども安全リアルストーリー」「オトナの一休さん」(NHK Eテレ)など